【死者の書】寺山修司著作　【サンプル】

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商品の説明

一反木綿を見かけたので、払いのヒントを捜して本棚を漁ったらS氏版寺山修司「死者の書」を発見。

29ページ、「林少年論」に「白アリ」について記載あり。

春から初夏にかけて、一反木綿が子攫いをするので皆様もお気を付けください。

※比較的美品。販売は2000から。

●白アリのフリをする者達

黒黴等により、黒アリは変異し、奇形行動を起こす白アリとなります。

この行動を模し、反社会的な行動を繰り返す集団が「白アリ」です。

元は普通の人間で、恵まれた環境にありながら、常に他人の親を欲しがり、子供を攫います。

親父狩りは白アリ達の仕業とされており、子供と親だけでなく、親戚等広範囲に被害が及ぶので、早急に対処が必要です。

必ず予兆が現れます。自分の子供だけでなく、周囲の子供達にも眼を配ってあげて下さい。

●白アリは一反木綿を作る

「ゲゲゲの鬼太郎」でお馴染みの妖怪「一反木綿」はヒーローではありません。

一反木綿は、人食いを繰り返した者の行く末です。

人食いが一反木綿と呼ばれる状態になると、「白い餅」のように膨れ上がり、これを白アリ達は好んで食します。

妖怪ブルブルと同じく、食すと遺伝子異常が起こり、死して一反木綿となります。

白アリ達は一反木綿を使役し、子取りを行おうとしますが、大抵は言う事を聞かず、攫った子供を何処かに放置します。

これが所謂「神隠し」で、天狗は子供を見つけると元居た場所に返してくれるそうです。

●返事をしない

一反木綿は深夜にターゲットの周囲を徘徊します。

外から「おい」等と話しかけられても、返事をしないで下さい。

一反木綿を家に招き入れてしまいます。

①部屋の四隅で柏手２拍　※右回り計4回

②下記文言を3回唱える

しっぺいたろうはどこにいる

しっぺいたろうはここにいる

まとい　まどい　まどい　まとい

お祭りだ　お祭りだ　お祭りだ

●お盆には迎え火・送り火をしよう

一反木綿はお盆になると鬼に捕まり地獄に落ちます。

迎え火や送り火を行う事で、不浄を払いやすくなりますので、心当たりがある場合は行うようにして下さい。

神棚に神様用の大祓祝詞を唱える事も有効です。

お盆以外の時期は、神々が討伐してくれています。

討伐姿の神様はかなりカッコいいのだとか。

日ごろから感謝の心を持ちたいですね。